警備会社のほとんどはブラック企業?

質問

なぜ警備会社のほとんどはブラック企業なのですか?
ブラック企業じゃない警備会社はどこですか?

回答1

過当競争→受注単価の低下→賃金の低下→優秀な人材の他業種への流出→警備業者の教育力低下又は放棄→警備員個々の質の低下→世間的評価の低下→受注単価の低下へ戻る
と、負のループが繰り返されているのが警備業に限らずサービス業全般がブラック化する原因です。
また発注者側にも問題があり、「安けりゃいい」とばかりに質は問わないところが多くなってます。
これらが複合して、「悪貨が良貨を駆逐する」状況になっていて、教育コストをかけず、労基法等の法令を順守しない会社が多くなってきていることが、警備業にブラック企業の多くなっている原因です。

個々の業者名は避けますが、

1,年中募集をかけている会社
2,資格者配置基準を要しない公共事業の受注比率が高い会社
3、新任教育、現任教育、の法定教育を手抜きする(ビデオを見せるだけ等)会社
4,ハローワーク以外での募集が多い会社

は避けるべきです。

回答2

工事現場の場合は、事前に警察への届け出で警備員を何人以上配置するとか決められてる。
特に交通量が多くて、割と出来る人をつけなきゃいけない現場以外では、数だけを揃えれば誰でもいいってことですよね。
そんな人に金をかける訳がないです。

発注額も隊員に支払う額も少なくなる。

回答3

ありません。
立ってるだけの仕事ですから・・・・・・・・・・・